朝日新聞厚生文化事業団は認知症の人にやさしい地域づくりの取り組みとして、
「認知症マフ」の普及活動を行っています。

お知らせ・イベント情報

終了しました/東京・有楽町でワークショップを開催します

とき 2022年12月3日(土)13:00~15:30(開場12:30)
ところ 有楽町朝日スクエア(東京都千代田区有楽町2-5-1有楽町マリオン11F)
参加費 3,000円(資料代・材料費込み、当日ご来場時に現金でお支払いください)
定員 50名(先着順)
申し込み期間 2022年11月4日(金)12時~11月30日(水)18時(定員になり次第受け付けを終了)
申し込み方法 朝日新聞厚生文化事業団のHPから ※このページのいちばん最後にURLを掲載しています。

 

ワークショップについて

認知症の人が使うマフ(円筒型のニット小物)の製作、普及を学ぶワークショップを開催します。マフはイギリスを中心に、病院や高齢者施設で使われていて、現地ではtwiddlemuff(トゥイドルマフ)と呼ばれています。認知症の人が手を通すと安らいだ気分になるそうです。

すでにマフを取り入れた活動を始めている病院や大学、ボランティアグループの担当者から、活動について報告していただきます。また、NHK教育テレビ(Eテレ)に出演されているニット作家の能勢マユミさんを講師に迎え、参加者の皆さんに実際にマフを編んでいただきます。

新型コロナウイルスの感染拡大によって自宅で過ごす時間が増えています。マフ作りを通じて認知症のことや当事者のこと、地域づくりについて考えていただけることを願っています。

 

2022年10月8日に山形県鶴岡市内で開催したワークショップで、ニット作家・能勢マユミさんの話に熱心に耳を傾ける参加者のみなさん

 

プログラム

13:00~13:15 認知症マフの基礎知識
         朝日新聞厚生文化事業団・森田英枝

 

13:15~13:45 活動報告① 鶴岡市立荘内病院での取り組み
        山形県鶴岡市立荘内病院 認知症看護認定看護師・富樫千代美さん

         活動報告② 認知症マフの活用方法と活用ガイドについて
        浜松医科大学 臨床看護学講座教授・鈴木みずえ先生

         活動報告③ ボランティアによる取り組み休憩
        大阪市天王寺区オレンジキャラバンの会 みんなのカフェ代表・西村由紀子さん

 

13:45~13:55 休憩

 

13:55~15:20 マフづくり体験
        ニット作家・能勢マユミさん

15:20~15:30 質疑応答、アンケート記入

15:30     終了

 

参加お申し込み

このイベントはお申し込みを締め切りました。

 

 

 

 

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