朝日新聞厚生文化事業団は認知症の人にやさしい地域づくりの取り組みとして、
「認知症マフ」の普及活動を行っています。

お知らせ・イベント情報

終了しました/大阪でワークショップを開催します

とき 2023年3月18日(土)13:30~16:00 ※開場13:00
ところ TKPガーデンシティプレミアム大阪駅前 (大阪市北区曽根崎新地2-3-21 AXビル4階)
参加費 3,000円 ※材料代・資料代込み、当日受け付け時に現金でお支払いください
定員 50名
申し込み期間 2023年2月15日(水)15時~3月10日(金)※定員になり次第受け付けを終了します
申し込み方法 朝日新聞厚生文化事業団のHPから ※このページの最後にURLを掲載しています

ワークショップについて

認知症の人が使うマフ(円筒型のニット小物)の製作、普及を学ぶワークショップを開催します。マフはイギリスを中心に病院や高齢者施設で使われていて、現地ではtwiddlemuff(トゥイドルマフ)と呼ばれています。認知症の人がマフに手を通すと手元が落ち着いたり、安らいだ気分になるそうです。

2018年にワークショップ開催をはじめとする活動をスタートして、現在では医療機関、高齢者施設、認知症カフェ、家庭など少しずつマフの活躍の場が拡がり、関わる方も増えてきています。

ワークショップでは、すでに地域コミュニティーや病院でマフを使っている関係者をお招きして、取り組みについてご報告いただきます。また、NHK教育テレビ(Eテレ)ご出演など幅広く活動中のニット作家・能勢マユミさんを講師にお迎えして、参加者の皆さんと実際にマフを編んでいただきます。

マフづくりを通じて認知症や当事者のこと、地域づくりについて考えていただけることを願っています。

2022年10月8日に山形県鶴岡市内で開催したワークショップの様子
ニット作家・能勢マユミさん

 

プログラム

13:30~13:45 認知症マフの基礎知識
       朝日新聞厚生文化事業団大阪事務所・森田英枝

13:45~14:20 活動報告
       ① Smile Muff 代表・市川章子さん

       「Smile Muff で芦屋を笑顔に」

       ②生野区地域包括支援センター・髙橋美津惠さん

       「おれんじマフにこめられた思い」

       ③ 山形県鶴岡市立荘内病院 認知症看護認定看護師・富樫千代美さん

       「荘内病院と地域での取り組み」      

       ④ 浜松医科大学 臨床看護学講座教授・鈴木みずえ先生

       「認知症マフの活用効果と活用ガイド」

14:20~14:30 休憩

14:30~15:50 マフづくり体験(講師はニット作家・能勢マユミさん)

15:50~16:00 質疑応答、アンケート記入、終了

2022年12月3日に東京・有楽町で開催したワークショップでマフを制作中の参加者

 

参加お申し込み

朝日新聞厚生文化事業団HPへお進みください。

2月15日(水)10時からページを公開、15時からお申し込み受け付けを開始します。

https://www.asahi-welfare.or.jp/archives/14811485

 

会場アクセス

https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gcp-osaka-ekimae/access/

 

チラシをダウンロード

朝日新聞厚生文化事業団認知症マフワークショップ2023大阪チラシ

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