朝日新聞厚生文化事業団は認知症の人にやさしい地域づくりの取り組みとして、
「認知症マフ」の普及活動を行っています。

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認知症マフを初めて作る方へ

認知症マフを作ってみたい方から寄せられるよくある質問をまとめました。

 

 

Q:マフの大きさはどれくらい?

A:筒の直径は15cm~18cm、長さは30cm前後がお勧めです。使う方のお好みに合わせてアレンジしていただくのも良いです。

 

Q:毛糸はウール100%がいい?

A:ウールの毛糸は何といっても手触りが良いのがメリットです。一方で、アクリルの毛糸はウールより手軽に洗濯できるメリットがあります。それぞれに良さがあります。

 

Q:細い毛糸でも編める?

A:棒針編みでもかぎ針編みでも、細い毛糸で編む場合はマフが薄くならないように、内外2重にしてふんわり仕立ててください。また、何種類かの糸を引き揃えて編むと早くカラフルに編むことができます。

 

Q:飾りはどんなふうに付ける?

A:内側と外側それぞれに6個程度ずつをお勧めしています。毛糸と綴じ針を使ってしっかり縫い止めてください。

 

Q:マフを贈りたいけどどうすれば?

A:「認知症マフです」と言ってプレゼントするより、お使いになる方が気持ちよく受け取ってくださるように愛称(例:にこにこマフ)を付けて贈りましょう。ご家族やお友達に贈るほか、地域で受け入れてもらえる高齢者施設などを探すのもよいかもしれません。

 

 

現在、ワークショップ以外で金銭の授受をすることはありません。朝日新聞厚生文化事業団や認知症マフをかたるあっせんや勧誘等にはご注意ください。

 

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