朝日新聞厚生文化事業団は認知症の人にやさしい地域づくりの取り組みとして、
「認知症マフ」の普及活動を行っています。

お知らせ・イベント情報

終了しました/福岡でワークショップを開催します

とき 2023年12月16日(土)13:30~16:20(開場13:00)
ところ JR博多シティ10階会議室(福岡市多区博多駅中央街1番1号 博多駅直結)
参加費 3,000円 ※材料代・資料代込み、当日受け付け時に現金でお支払いください
定員 50名
申し込み期間 2023年11月2日(木)正午~12月8日(金)18:00 ※定員になり次第受け付けを終了します
申し込み方法 朝日新聞厚生文化事業団のHPから ※このページの最後にURLを掲載しています

 

認知症マフは、認知症特有の症状から手元に不安を感じる人が触れたり手を通したりして落ち着けるように、さまざまな飾りを縫い付けた円柱型のニット小物です。イギリスなど海外の高齢者施設や医療機関でも使われており、英語ではtwiddle muff(トゥイドルマフ)と呼ばれています。この製作、普及を学ぶワークショップを福岡で開催します。

すでに地域コミュニティや病院で認知症マフを取り入れた活動を行っている関係者から取り組みについてお話しいただくほか、NHK Eテレ出演をはじめ多方面でご活躍中のニット作家・能勢マユミさんを講師に迎え、参加者のみなさんと実際にマフを編んでいただきます。

朝日新聞厚生文化事業団では、2018年から認知症マフを通じて認知症の当事者を支える活動を継続しており、高齢者施設、医療機関、行政、認知症カフェ、家庭など少しずつマフの活躍の場が広がって、関わる方も増えてきています。このワークショップを通じて、認知症の当事者のことや認知症にやさしい地域づくりについて考えていただけることを願っています。

2023年3月に大阪で開催したワークショップで、ニット作家・能勢マユミさん

プログラム

13:30~13:50 認知症マフの基礎知識
       朝日新聞厚生文化事業団大阪事務所 社会福祉士・森田英枝

13:50~14:25 活動報告
       ① ミーア・とも生き会 代表・角田茂子さん

       「癒やしのマフ、寄り添う気持ちを大切に」

       ②福岡県中間市保健福祉部介護保険課 第一層生活支援コーディネーター・原舞さん

       「なかマフに関する取り組み」

       ③ 聖隷浜松病院 認知症看護認定看護師・富樫千代美さん 

       「つるマフ、急性期病院から地域への広がり」      

14:25~14:35 休憩

14:35~16:10 マフづくり体験(講師はニット作家・能勢マユミさん)

16:10~16:20 質疑応答、アンケート記入、終了

参加お申し込み

朝日新聞厚生文化事業団HPへお進みください。

https://www.asahi-welfare.or.jp/archives/15022621

会場アクセス

https://www.jrhakatacity.com/communicationspace/meetingroom/access.html

チラシをダウンロード

認知症マフワークショップ博多告知チラシ

 

朝日新聞厚生事業団では認知症の当事者やボランティア等の支援するために認知症マフに関する情報を公開しています。フリマアプリ出品を含む商用利用目的でのご参加はお断りします。

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